薪の玉切り 

KAZUMA

2013年04月20日 20:15

今日は薪ストーブ用の燃料を採取しました



僕には宝の山に見えます。
いや~~~ありがたいですね!!

さて今回は原木から、薪のサイズに切り分ける作業のことを「玉切り」といいますが、
玉切りについて書いてみたいと思います。 それも太めの原木からの玉切りです。

地面に対して平行に切り下げるのではなくまずは、先端側から切り下げます。
チェーンソーのスパイクをうまく利用して下さいね。


先端を見ながら地面ギリギリで止め、この位置が切り込む下面の基準になります。


その後手前側を、先ほど切り下げた所まで切り下げます。
全部切ってはNGですよ。 全部切ると土まで切ってしまい、チェーンソーの刃が
すぐ切れなくなるので。注意です。


一通り切り終わったら転がし裏側にひっくり返します。
裏側は切ってないので当然切れてないですね。


ひっくり返す時こんな道具があると便利です。木回し(スチール製のフェリングレバー)です。 
まわす以外でもいろいろ使い道があるのでとても重宝します。


ひっくり返したら。チェーンソーの上の刃を使って残りの部分を切り上げます。 
上げるというよりチェーンソーをやや真下に向けて上刃で前方に切り進める感じです。
ちょっと説明が分かりにくいと思いますが・・・。


このようにきると、刃をいためず切り口も綺麗です。


夕方に雨が降り出し撤収、今日の成果です。
薪ストーブは3度温まるといいますが、切る時、割る時、燃やす時。
今日は、少し肌寒い日でしたが、汗だくでした

とても充実した一日でした。


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