2023年01月09日
薪ストーブ、バーミキュライトその実力は3
今回は、バーミキュライト無しとなります。
設置したバーミキュライトを外して行います。
前回の記事を見てない方はこちらで⇓
写真を撮り忘れてしまいましたが、
0分 では 前回と同じく16度でした。

着火後 5分 天板
この時点では、ほぼ前回と一緒

5分 正面

10分 天板
無 45度 (今回)
有 58度 (前回)

10分 正面
無 27度 (今回)
有 24度 (前回)

12分 煙突の状態 まあまあ見えます。

こちらが前回(バーミキュライト有)の煙突

15分 天板
無 70度 (今回)
有 85度 (前回)

15分 正面
無 41度 (今回)
有 37度 (前回)

エコファンの動作開始時間
無 14分 (今回)
有 18分 (前回)

17分 炉内状況

こちらは、前回の有です。
14分頃です。
ちょっと、見にくいですが燃焼状況は
ほぼ同じように感じます。

20分 天板
無 98度 (今回)
有 166度 (前回)

20分 正面
無 52度 (今回)
有 77度 (前回)

22分 写真では見えないですが、
現実には煙はかすかに確認出来ました。

27分には 目視では確認できませんでした。

30分 天板
無 153度 (今回)
有 205度 (前回)

30分 正面
無 114度 (今回)
有 134度 (前回)

薪追加 2本
無 39分 (今回)
有 35分 (前回)
追加のタイミングは大体薪が全体に火が回り
少し、薪が崩れてきたタイミングとなります。

1リットルのお湯が沸いた時間
無 43分 (今回)
有 35分 (前回)

45分 天板
無 207度 (今回)
有 233度 (前回)

45分 正面
無 181度 (今回)
有 219度 (前回)

60分 天板
無 206度 (今回)
有 315度 (前回)

60分 正面
無 230度 (今回)
有 242度 (前回)

60分 天板中央
無 230度 (今回)
有 309度 (前回)

15分ぐらいまでは、同じぐらいな温度上昇
でしたが、15分ぐらいから、ぐいぐい差が出る結果でした。
無しでは、天板温度が約200度で頭打ちに対して
有りでは300度と明かな差が出ています。
水1リットルのお湯は2割早く湧いたので
薪ストーブ全体で考えると
ケトルの下面の面積の30倍以上は表面積が
有るのでかなりの熱量の差が有る事が考えられます。
バーミキュライト自体の価格も安くは無いので
どれくらいで元が取れるのか不明ですが
(面倒なので計算はしませんが・・。)
出てくる灰の量は半減以下で、少なくみても薪の使用量が
2~3割減る感じがします。
年間10万円薪を買っているなら、 1年で元が取れてしまいます。
(我が家は、すべて自作なので微妙~~ですが・・。)
また、あきらかに煙の量は減っているので
煙が気になる方にも良い気がします。
結果から最近の薪ストーブの多くが取り入れているのが
分かる感じです。
加工も簡単だし、(^^)/
効果も絶大で、改造していて楽しいのが一番の
ポイントですかね。(^^♪
しばらく、このまま使用して何か不具合が出ないか
心配ではありますが、ご興味もあれば、
自己責任で改造してみてはと思います。
長くなりましたが、最後まで有難う御座います。
また、経過報告いたします。
宜しければクリックお願いします。

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設置したバーミキュライトを外して行います。
前回の記事を見てない方はこちらで⇓
2023/01/02
写真を撮り忘れてしまいましたが、
0分 では 前回と同じく16度でした。
着火後 5分 天板
この時点では、ほぼ前回と一緒
5分 正面
10分 天板
無 45度 (今回)
有 58度 (前回)
10分 正面
無 27度 (今回)
有 24度 (前回)
12分 煙突の状態 まあまあ見えます。
こちらが前回(バーミキュライト有)の煙突
15分 天板
無 70度 (今回)
有 85度 (前回)
15分 正面
無 41度 (今回)
有 37度 (前回)
エコファンの動作開始時間
無 14分 (今回)
有 18分 (前回)
17分 炉内状況
こちらは、前回の有です。
14分頃です。
ちょっと、見にくいですが燃焼状況は
ほぼ同じように感じます。
20分 天板
無 98度 (今回)
有 166度 (前回)
20分 正面
無 52度 (今回)
有 77度 (前回)
22分 写真では見えないですが、
現実には煙はかすかに確認出来ました。
27分には 目視では確認できませんでした。
30分 天板
無 153度 (今回)
有 205度 (前回)
30分 正面
無 114度 (今回)
有 134度 (前回)
薪追加 2本
無 39分 (今回)
有 35分 (前回)
追加のタイミングは大体薪が全体に火が回り
少し、薪が崩れてきたタイミングとなります。
1リットルのお湯が沸いた時間
無 43分 (今回)
有 35分 (前回)
45分 天板
無 207度 (今回)
有 233度 (前回)
45分 正面
無 181度 (今回)
有 219度 (前回)
60分 天板
無 206度 (今回)
有 315度 (前回)
60分 正面
無 230度 (今回)
有 242度 (前回)
60分 天板中央
無 230度 (今回)
有 309度 (前回)
15分ぐらいまでは、同じぐらいな温度上昇
でしたが、15分ぐらいから、ぐいぐい差が出る結果でした。
無しでは、天板温度が約200度で頭打ちに対して
有りでは300度と明かな差が出ています。
水1リットルのお湯は2割早く湧いたので
薪ストーブ全体で考えると
ケトルの下面の面積の30倍以上は表面積が
有るのでかなりの熱量の差が有る事が考えられます。
バーミキュライト自体の価格も安くは無いので
どれくらいで元が取れるのか不明ですが
(面倒なので計算はしませんが・・。)
出てくる灰の量は半減以下で、少なくみても薪の使用量が
2~3割減る感じがします。
年間10万円薪を買っているなら、 1年で元が取れてしまいます。
(我が家は、すべて自作なので微妙~~ですが・・。)
また、あきらかに煙の量は減っているので
煙が気になる方にも良い気がします。
結果から最近の薪ストーブの多くが取り入れているのが
分かる感じです。
加工も簡単だし、(^^)/
効果も絶大で、改造していて楽しいのが一番の
ポイントですかね。(^^♪
しばらく、このまま使用して何か不具合が出ないか
心配ではありますが、ご興味もあれば、
自己責任で改造してみてはと思います。
長くなりましたが、最後まで有難う御座います。
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2023年01月02日
薪ストーブ、バーミキュライトその実力は2
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さてさて、昨年の薪ストーブバーミキュライト化
の続きです。
実感レベルでもかなり高効率化した感覚がありますが、、
実際に温度にどの程度差が出ているのか
測定してみました。
薪は、同じようなサイズと量で行っています。
前回の紹介⇓
着火から60分間のストーブの温度測定
天板と正面を測定しています。
温度計は非接触型
今回は、バーミキュライト有りです。
薪を組んだ状態、着火前

着火前の温度です。
赤い点が測定点

着火5分

10分 天板

10分 正面

10分ぐらい 炉内の燃焼状態

12~13分 煙突の状態
すでに煙が少ない感じです。
よく見ないと、分からないぐらいです。

15分ぐらい、炉内

15分 天板

15分 正面

エコファンですが、
18分で回りだしました。

20分 天板
一気に温度上昇 166度 (>_<)

20分 正面

22分 炉内
だいぶ、全体的に火が回りました。
23分で空気の量を1/3に絞りました。

絞った後の煙突の状態ですが、
煙、全く見えません。
おそらく15分ぐらいで煙突から煙は消えていると思います。

着火後 30分 炉内状況

30分 天板

30分 正面

35分に 薪2本追加しました。
その2分後
1リトルのお湯も35分で沸きました!(^^)!

45分 天板

45分 正面

着火 60分後 炉内

60分 天板 300度越え(^^♪

60分 正面

他の場所も計ってみましたが、
60分 天板中央

この薪の量で、以前では300度越えは
考えられないですね。
煙の量も明らかに少なく、
10分もすれば、ほぼ見えない状況でした。
次回は、炉内をもとの状態に戻してのテストです。
明かに、高効率になっているのは分かって
いますが、どれ位差が有るのか楽しみです。
ではでは、次回も宜しくお願い致します。
宜しければクリックお願いします。

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さてさて、昨年の薪ストーブバーミキュライト化
の続きです。
実感レベルでもかなり高効率化した感覚がありますが、、
実際に温度にどの程度差が出ているのか
測定してみました。
薪は、同じようなサイズと量で行っています。
前回の紹介⇓
2022/12/30
着火から60分間のストーブの温度測定
天板と正面を測定しています。
温度計は非接触型
今回は、バーミキュライト有りです。
薪を組んだ状態、着火前
着火前の温度です。
赤い点が測定点
着火5分
10分 天板
10分 正面
10分ぐらい 炉内の燃焼状態
12~13分 煙突の状態
すでに煙が少ない感じです。
よく見ないと、分からないぐらいです。
15分ぐらい、炉内
15分 天板
15分 正面
エコファンですが、
18分で回りだしました。
20分 天板
一気に温度上昇 166度 (>_<)
20分 正面
22分 炉内
だいぶ、全体的に火が回りました。
23分で空気の量を1/3に絞りました。
絞った後の煙突の状態ですが、
煙、全く見えません。
おそらく15分ぐらいで煙突から煙は消えていると思います。
着火後 30分 炉内状況
30分 天板
30分 正面
35分に 薪2本追加しました。
その2分後
1リトルのお湯も35分で沸きました!(^^)!
45分 天板
45分 正面
着火 60分後 炉内
60分 天板 300度越え(^^♪
60分 正面
他の場所も計ってみましたが、
60分 天板中央
この薪の量で、以前では300度越えは
考えられないですね。
煙の量も明らかに少なく、
10分もすれば、ほぼ見えない状況でした。
次回は、炉内をもとの状態に戻してのテストです。
明かに、高効率になっているのは分かって
いますが、どれ位差が有るのか楽しみです。
ではでは、次回も宜しくお願い致します。
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